Cheese's

チーズプロフェッショナル検定の問題集

2024チーズプロフェッシナル検定問題集⑭-チーズの食感と製造法-

 

第1章 チーズを識る チーズの教本P38~

問題

1、チーズの食感は、製造工程のつくり分けによって多様な食感を持ったグリーンチーズが製造される。それは何と何の組み合わせによって形成されているか。

 

2、( ① )の量によって、1、が違うグリーンチーズが形成される。グリーンチーズの食感は、熟成や経日変化によって、乳酸菌や微生物などが産生する( ② )が( ③ )を分解し変化していく。➀から③に語句を埋めよ。

 

3、「硬い食感」へと変化するのは、2、の方法以外には何か。

 

4、ソフトタイプの主に白カビタイプには製法(またはタイプ)が2つある。その製法を説明し、それぞれ代表するチーズ名を挙げよ。

 

5、1、以外にも食感(主に舌触り)の違いをつくり分ける方法がある。それは何か。

 

6、5、の方法でつくる「クリームを添加して、固形分中の脂肪分を高くしたチーズはなめらかな食感となる」チーズ名を2つ挙げよ。またそれぞれの国名と特徴も書くこと。

 

7、5、の方法でつくる「脱脂乳を添加して、固形分中の脂肪分を低くしたチーズは粗い食感となる」チーズ名を2つ挙げよ。またそれぞれの国名と特徴も書くこと。

 

8、チーズの風味は、グリーンチーズを所定の( ④ )と( ⑤ )に保った熟成庫で一定期間熟成させると、各種酵素によって様々な風味物質が生成される。④と⑤を埋めよ。

 

9、チーズの酸味は、乳酸発酵によって生まれる。例を2つ挙げよ。

 

10、チーズの塩味は、製造過程でカードに加える。甘味やうま味はいつ生まれるか。

 

解答

1、硬さと弾力性

 

2、➀カルシウム架橋 ②酵素 ③たんぱく質

 

3、表皮からの水分蒸発する

 

4、

トラディショナル製法:熟成すると軟らかくなり、カットすると内部が流れ出すような状態になる、カマンベール・ド・ノルマンディ

 

スタビライズ製法:トラディショナル製法では翌朝のpHを4.6付近まで下げるのに対し、5.0付近で止めて、たんぱく質の塊を繋げるカルシウム架橋を残し、弾力性のある組織にしているシュプレムカプリス・デ・デュ―

 

5、原料乳の脂肪分調整

 

6、

サン・タンドレ:国名―フランス 特徴ートリプルクリーム

バラカ:国名―フランス 特徴ー馬蹄型。ダブルクリーム

 

7、

グラナ・パダーノ:国名ーイタリア 特徴ーD.O.Pの中で最大の生産量

エダム:国名:オランダ 特徴ー輸出用には赤いワックスをコーティング

 

8、④温度 ⑤湿度

 

9、乳酸、酢酸

 

10、熟成段階でたんぱく質が分解してアミノ酸になる時。

 

 

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