第2章 チーズを巡る チーズの教本P58~
問題
1、フランスでチーズの原産地名称保護A.O.P.を取得するには、この保護制度に基づくフランス国内での原産地名称統制➀略称として登録された後、②審査が必要である。➀を何というか。また②の期間の名前は日本語で何というか。
2、1はどこの管轄か。(略称で)
3、A.O.P.チーズの年間販売量はどのくらいか。
4、3、の内訳(〇乳製△%)を答えよ。
5、A.O.P.チーズ全体の中で無殺菌乳製チーズは何%を占めるか。
6、A.O.P.チーズ全体の中で➀フロマージュ・フェルミエは何%を占めるか。また、➀を説明せよ。
7、A.O.P.に登録申請するには、製造地域や製造方法などの詳細を記載した②書類を作成しなけばならない。③保護・管理機関の下、入念に作成される。
②書類の名前は何か。
③略称は何か。
8、②はフランスで承認後、( ③ )の官報で承認されて初めて有効となる。
③はどこか。
9、下記のフランスのチーズの8つの分類に当てはまる日本語を答えよ。
➀Fromage frais ②Fromage a Pate molle et a croute fleurie ③Fromage a pate molle et a croute lavee ④Fromage de chevre ⑤Fromage a pate persillee ⑥Fromage a pate pressee non cuite ⑦Fromage a pate pressee cuite ⑧Fromage fondu
10、北はイギリス海峡、西は大西洋に面した西部は、2つの暖流の影響を受ける海洋性気候。2つの暖流の名前を挙げよ。
11、ノルマンディー地方は平野部なので白カビタイプやウォッシュタイプが造られる。それぞれ代表的なチーズを2つずつ挙げよ。
12、11、の代表的なチーズのうち、「アンジュロangelot」と呼ばれていたのではないかといわれていたのはどのチーズか。
13、11、の代表的なチーズのうち、「レーシュlache」と呼ばれている抽水植物の葉が巻かれているのはどのチーズか
14、11、の代表的なチーズのうち、「18世紀末にマリー・アレルという農婦が改良し子孫が発展」「1855年にパリ・リジュ―・カーン間の鉄道の開通」により、ノルマンディー地方全域に広がっていったのはどのチーズか。
15、11、の代表的なチーズのうち、「ノルマンディー地方で最も歴史のあるチーズの一つ」「円柱形、④四角形、⑤ハート形、⑥煉瓦形など様々な形があるのが特徴」なのはどのチーズか。
16、④⑤⑥は英語で何というか。
解答
1、➀A.O.C. 欧州委員会
2、I.N.A.O.
3、約20万2000t
4、牛乳製86%、羊乳製11%、山羊乳製3%
5、76.4%
6、8.5% ①自己の農場で搾乳された乳のみを扱う農業生産者によって、同一農場内にて伝統的な技法で製造されたチーズ。
7、②仕様書 ③O.D.G.
8、EU
9、➀フレッシュチーズ ②白カビチーズ ③ウオッシュチーズ ④山羊乳チーズ ⑤青カビチーズ ⑥非加熱圧搾チーズ ⑦加熱圧搾チーズ ⑧プロセスチーズ
10、メキシコ湾流、北大西洋海流
11、白カビタイプ:カマンベール・ド・ノルマンディー、ヌーシャテル ウォッシュタイプ:ポン・レヴェック、リヴァロ
12、ポン・レヴェック
13、リヴァロ
14、カマンベール・ド・ノルマンディー
15、ヌーシャテル
16、④カレ ⑤クール ⑥ブリケット
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