2次試験対策用-チーズの種類ー
ヴィーノハヤシイタリアチーズ通信講座全12回
11回目のテーマは『特産食材とのコラボチーズ』
下のリンクをご覧ください。
ウブリアーコ・アル・プロセッコ
生産州:ヴェネト州トレヴィ―ゾ県。牛乳。“ウブリアーコ”は「酔っ払い」の意。ヴェネト州特産白の発泡ワイン「プロセッコ」のヴィナッチャ(ブドウの搾りかす)で風味付け。
切り方:生地の中心部からできるだけ均等になるようにカット
食べ方:薄切りのサラミや生ハムに巻いて。軽くソテーした野菜やきのこの上にのせてオーブン焼きに。
アッビナメント:プロセッコ、スペインのカバなどキリっと白のスパークリングワイン。
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ペコリーノ・オリーブ
生産州:シチリア州エンナ県。羊乳。「ペコリーノ・シチリアーノ」のフレスコタイプ。シチリア原産でD.O.P認定を持つ「ノチェッラーラ・デル・ベリーチュ」というオリーブを混ぜたこのチーズは世界各国で不動の人気。
※フレスコ・・・熟成1カ月。通常は最低期間20日ということ。 ※D.O.P・・・イタリアの格付けの最高峰「保護原産地呼称ワイン」のこと。
切り方:放射状に切り出したものを均等にカットして三角形のピースまたはサイコロ状に。
食べ方:チーズフライ。サイコロ状にカットしてサラダに散らしたり、スライスしてツナサンドに。
アッビナメント:塩気がしっかりしてチーズなので、ビールに合う。さっぱりしたピルスナータイプ、ホップの香り豊かなIPA(インディア・ペール・エール)
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テストゥン・チェック・アル・バローロ
生産州:ピエモンテ州クーネオ県。混入乳(牛・羊・山羊)。ネッピオーロ種のピエモンテの最高級ワイン「バローロ」で20日間漬け込む。
切り方:搾りかすは風味付けなので剥がす。崩れやすいのでクロタンナイフで小分けにカット。
食べ方:塩コショウで焼いた牛肉の上に削り下ろすだけで抜群に美味しい。
アッビナメント:バローロ、バルバレスコ。ピエモンテの赤ワイン。バルベーラやドルチェット。
バローロ と合わせて。詳しくはこちらに。
バルベーラについてはこちら。
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