2次試験対策用-チーズの種類ー
ヴィーノハヤシイタリアチーズ通信講座全12回
第1回のテーマは〈白カビをまとったチーズ〉です。
概要は下のリンクからご覧ください。
ロビオラ・ディ・カプラ
生産州:ロンバルディア州プレッシャ県。山羊乳。ジオトリカムという酵母の一種で覆われたものが多いが、しっかりした白カビをまとっているのも特徴。
切り方:四角いチーズだが円盤形と同様に放射状にカット。
食べ方:お好みのジャムを添えて。小さくカットしてミネストローネやポタージュに。
アッビナメント:ラズベリーやイチゴの香りがある軽めの赤ワイン。ハーブのニュアンスがある白やスパークリング、日本酒などの生酒。
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ネーヴェ・デル・グラッパ
生産州:ヴェネト州トレヴィ―ゾ県。牛乳。雪で覆われるモンテ・グラッパ(グラッパ山)が名前の由来。雪山の姿が白カビチーズにぴったり。
切り方:円盤型のチーズなので放射状にカット。できるだけ均等に。
食べ方:ワインであれば軽めの爽やかなタイプ。「カフェ・コレット」=エスプレッソに砂糖を溶かしてネーヴェ・デル・グラッパを加えたもの。
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パリエッタ・アル・タルトゥーフォ
生産州:ピエモンテ州クーネオ県。混乳(牛、羊、山羊)。細かくカットされたピエモンテ産の黒トリュフをたっぷり混ぜ込んでいるため秋冬のシーズンには人気が高まる。
切り方:生地の中心から放射状に、できるだけ均等にカット。
食べ方:トリュフのアロマとミルクのコクが豊かなチーズなので熟成感のあるワイン。
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