2次試験対策用-チーズの種類ー
ヴィーノハヤシイタリアチーズ通信講座全12回
第7回のテーマは〈トレ・ラッティ(3種のミルク)のチーズ〉です。
下のリンクからご覧ください。
パリエティン・アッレ・ヴィオーレ
生産州:ピエモンテ州クーネオ県。混乳(牛・羊・山羊)。ソフトタイプ(白カビ)。ヴィオーレ(スミレの一種)の色と香りをまとわせたチーズで人気。
切り方:チーズの中心から放射状にカットして、くさび形に。
食べ方:スミレのドライな花や葉がついた、見た目がきれいなチーズなので、カットしてそのまま、または生ハムとスライスしたズッキーニで巻いて軽く焼く。
アッビナメント:同郷の「ガビ(Gavi)コルテーゼ種」などの軽やかな白ワイン。ステンレスタンク発酵のもので青草の香りがあるワイン。ドライなロザートやスミレの香りのニュアンスのあるライトな赤ワイン。
ト―マ・カッシノッタ
生産州:ピエモンテ州クーネオ県。混乳(牛・羊)。ソフトタイプ。他の食材の香りや味は組み合わせず、15日ほどの熟成で味わうとてもシンプルなチーズ。
切り方:チーズの中心から放射状にカットして、くさび形またはマス目状にカット。
食べ方:フレッシュサラダ。
- ト―マ・カッシノッタを1~1.5㎝角のキューブ上にカットしオリーブオイルでマリネする。
- カットしたセロリ、クルミ、塩を混ぜ合わせて、お好みで蜂蜜と胡椒を。
アッビナメント:同郷のもの。「アスティ・スプマンテ」
ビアンコ・ソットボスコ・コン・タルトゥーフォ
生産州:ピエモンテ州クーネオ県。混乳(牛・山羊)。セミハードタイプ。Sottoboscoは「森の茂み・下草」という意味。Tartufoは「刻んだトリュフ」。
切り方:チーズの中心から放射状にカットして切り出し、それを横にして均等にカットしてくさび形に。
食べ方:トリュフの芳香を堪能するんじは、岩塩とオリーブオイルを少しプラス。
アッビナメント:同郷の赤ワイン。バローロ、バレバレスコ。酸味のあるチーズなので熟成感のあるバルベーラがぴったり。蜂蜜をプラスするならシャンパーニュ。
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