Cheese's

チーズプロフェッショナル検定の問題集

チーズプロフェッショナル検定の問題集⑧

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ソフトタイプチーズ 

ソフトタイプチーズは( ① )と( ② )を添加しますが、( ② )の力によって( ③ )を凝固させる。( ④ )分離は(  )の中で一晩かけて自重によって徐々に進行する為、(  )のpHは等電点近くまで下がり、そのテクスチャーは木綿豆腐に似ている。(  )タイプよりも水分がやや少なめの( ⑥ )になる。( ① )と同時に添加する(  )、(  )、(  )など( ⑪ )以外の微生物も主役となって(  )が進み、( ⑬ )や( ⑭ )が分解されて独特の( ⑮ )やテクスチャーを楽しむことができる。

 

ソフトタイプチーズ製造の基本工程
  • 乳 約( ⑯ )℃の乳に( ⑰ )を添加し( ⑱ )を促す。目的とするチーズによって( ⑧ )( ⑨ )( ⑩ )を添加する。

             ↓

  • 凝固 ( ② )を添加する

             ↓

  • カッティング ( ⑲ )をカットする

             ↓

  • ( ④ )分離 ( ⑲ )を側面に孔のある( ⑤ )に流し込んで( ④ )を排出する         ↓
  • (  ) 反転を繰り返し、( ④ )が抜けて形ができ上がり、翌日型を外す

             ↓

  • ( ㉑ ) 塩をつける。または塩水に漬ける

             ↓

  • 熟成

 

 

解答 ①乳酸菌スターター ②レンネット ③乳 ④ホエイ ⑤モールド ⑥グリーンチーズ ⑦フレッシュ ⑧カビ ⑨酵母 ⑩リネンス菌 ⑪乳酸菌 ⑫熟成 ⑬たんばく質 ⑭脂肪 ⑮風味 ⑯30 ⑰スターター ⑱乳酸発酵 ⑲カード ⑳成形 ㉑加塩 

 

ロックフォールの製造工程
  • 乳 ( ① )乳を約( ② )℃前後に温め、( ③ )の胞子と( ④ )を加え、( ⑤ )を促す。   

                ↓

  • 凝固 ( ⑥ )を添加後、約( ⑦ )時間でやや(  )めに凝固

                ↓

  • カッティング (  )でおよそ(  )㎝角にカット。( ⑪ )する

                ↓

  • ( ⑫ )分離 ( ⑬ )粒をバラバラにした状態で型詰め

                ↓

  • (  ) 反転を繰り返し、形を造る

                ↓

  • ( ⑮ ) 型から取り出し、表面に数日かけて少しずつ塩を擦り込む。塩は熟成中に内部へ浸透し、最終的にチーズの塩分は(  )%前後になる

                ↓

  • (  )・熟成 多数の金串を縦に突き刺して空気孔をあけ( ⑱ )で熟成

                ↓

  • 金属箔で包み熟成 ( ⑲ )がほどよく繁殖したら金属箔で包み熟成を続ける

 

 

解答 ①羊 ②30 ③青カビ ④スターター ⑤乳酸発酵 ⑥レンネット ⑦2 ⑧硬 ⑨カードナイフ ⑩1.5 ⑪攪拌 ⑫ホエイ ⑬カード ⑭成形 ⑮加塩 ⑯4.5 ⑰穿孔 ⑱洞窟 ⑲青カビ

 

[1] 白カビタイプ  

カマンベールに代表されるこのタイプは( ① )の表面に白カビ〈ぺニシリウム・カマンベルティなど〉を繁殖させながら熟成するチーズ。白カビの植え付けは従来(  )した白カビを( ① )の表面に噴霧していたが、昨今は(  )と同時に乳に添加することが多い。

 

このカビが出す(  )によって(  )が徐々に(  )を経て(  )に分解され、特有の( ⑧ )を出すとともにチーズの表面から中心に向かって(  )が進むという独特の物性が生み出される。熟成の程度により( ⑧ )や物性の変化を楽しむことができるチーズ。さらに熟成が進むと少し(  )が発生し白カビは衰え、アルカリ性に強い(  )菌が優勢になって表面が白っぽくなってくる。

 

[2] ウオッシュタイプ 

チーズの表面を薄い(  )または(  )を含ませた( ⑫ )で洗ったり〈ウオッシング〉、ブラシをかけながら熟成させる。表面のカビや雑菌の繁殖を防ぎながら、湿り気を好む(  )菌の繁殖を促す。( ⑪ )菌は湿ったチーズ表面に自然に生えてくることが多いが、通常は純粋培養した菌を( ③ )と同時に乳に加えるか、ウオッシング用食塩水に加える。表面が白っぽくなるのは自然に生えた( ⑭ )によるもの

 

[3] 酵母タイプ 

スターターとして( ⑮ )の他に( ⑭ )を入れることが多く、熟成中に表面にジオトリカムが繁殖して白っぽくなる。フランスの分類で( ⑯ )タイプと呼ばれる山羊乳製チーズもこの分類に入るが、熟成中に(  )させて固く仕上げるものもあり、また( ① )表面に(  )を塗布して黒っぽい色に仕上げるチーズもある。( ⑱ )をまぶす目的はかつては(  )だったとのことで(  )を和らげる効果もある

 

[4] 青カビタイプ 

チーズの内部の隙間に青カビ(ぺニシリウム・ロックフォルティなど)を繁殖させながら熟成させるチーズ。このカビが出す( ④ )もさることながら、(  )が特有の( ⑧ )をもたらすことが特徴。( ① )の内部でカビを生育させるためには( ㉒ )が必要=( ㉓ )。青カビタイプはブルー・スティルトン・チーズやフルム・ド・モンブリゾンなど(  )の工程を取り入れるものもある。( ㉕ )や(  )のように内部に青カビ、外側に白カビを生やしたチーズは便宜上( ㉗ )タイプに分類される

 

 

 

解答 ①グリーンチーズ ②純粋培養 ③乳酸菌スターター ④たんぱく質分解酵素 ⑤カゼイン ⑥ペプチド ⑦アミノ酸 ⑧風味 ⑨軟化 ⑩アンモニア ⑪リネンス ⑫塩水 ⑬地酒 ⑭酵母〈ジオトリカム・カンディダムなど〉 ⑮乳酸菌 ⑯シェーブル ⑰乾燥 ⑱木炭粉 ⑲虫除け ⑳酸味 ㉑脂肪分解酵素 ㉒酸素 ㉓好気性 ㉔チェダリング ㉕カンボゾーラ ㉖ブレス・ブルー ㉗青カビ

 

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