スイス
ジュラ風フォンデュ
( ① )を白ワインで溶かすオーソドックスなフォンデュ。( ② )と( ③ )で香りを付ける。ワインの量は( ④ )タイプのチーズを使った場合、チーズの半分が目安。
フリブール風フォンデュ
( ⑤ )の香りを付けた土鍋に少量の熱湯と( ⑥ )を入れて熱する。賽の目に切った( ⑦ )を加え、なめらかに溶けたら( ⑧ )してできあがり。( ⑦ )と( ① )を半々に使った場合は( ⑨ )で溶かす。
ロマンド風フォンデュ
ロマンド(スイス西部のフランス語圏)地方のフォンデュ。チーズは( ① )、( ⑦ )等を使う。
森のフォンデュ
( ⑩ )を入れたフォンデュ。
ラクレット
フォンデュと並ぶスイスのチーズ料理だが、日本で知られるようになったのは( ⑪ )年代。ラクレットの切り口を暖炉の火で焼いて、融けたところを( ⑫ )り、ゆでた皮付きのじゃがいもと食べる。「ラクレ〈 ⑫ 〉る」というフランス語が料理の名前になり、チーズの名前にもなっている。フォンデュはスイスだけでなく、フランスやイタリアの( ⑬ )地方にもあるが、ラクレットはスイス南西部の( ⑭ )州特有の料理。
イギリス
ヨーロッパ諸国の中では消費量が少ない方だが、それでも日本の( ⑮ )倍以上はチーズを食べている。伝統的なチーズが多いにもかかわらず、世界に名前が知られているチーズ料理はほとんど( ⑯ )。パイやグラタンのようなオーブン料理では、( ⑰ )や( ⑱ )、( ⑲ )など、いろいろなチーズが使われている。
ウェルシュ・ラビット
ウェルシュ・レアビットともいう。( ⑱ )をビールの一種( ⑳ )で溶かし、( ⑥ )、マスタード、ウースターソースで味付けし、( ㉑ )したパンの上に流し入れ、オーブンで表面に焦げ目をつけたものが基本。
ギリシャ
世界有数のチーズ消費国だが、凝った料理はあまりない。焼いたりサラダにして( ㉒ )に食べている。
サガナキ
サガナキとは小さな( ㉓ )のこと。チーズを( ㉔ )㎝程度の厚さに切り、全体に( ㉕ )をはたいて( ㉓ )でこんがり焼いて、サラダなどと一緒に食べる。フェタ、( ㉖ )、( ㉗ )などほとんどのチーズでできる料理。ギリシャでは( ㉘ )島原産のチーズ、( ㉙ )のサガナキもよく食べられている。
フェタのサラダ
数種類の野菜にフェタを崩して混ぜ合わせ、( ㉚ )と( ㉛ )で味付けする。( ㉜ )の実が入ることも多いサラダ。
解答 ①グリュイエール ②キルシュ ③ナツメグ ④ハード ⑤にんにく ⑥バター ⑦ヴァシュラン・フリブルジョワ ⑧塩こしょう ⑨白ワイン ⑩きのこ ⑪1980 ⑫削り取 ⑬アルプス ⑭ヴァレ― ⑮5 ⑯ない ⑰ブルー・スティルトン ⑱チェシャー ⑲チェダー ⑳エール ㉑トースト ㉒大量 ㉓フライパン ㉔1 ㉕小麦粉 ㉖クラヴィエラ ㉗カセリ ㉘キプロス ㉙ハルミ ㉚オリーブオイル ㉛ビネガー ㉜オリーブ
トルコ
遊牧民であった彼らは、今も食事にヨーグルトやチーズを欠かすことはない。しかし、ヨーグルトは( ① )として料理に使われ、チーズは朝食で( ② )食べることが多い。
シガラ・ボレイ
薄くのばしてゆでた( ③ )の生地でチーズを巻いて( ④ )〈葉巻き〉に似た形にし、揚げたもの。同じ生地とチーズを層になるように重ねたものは( ⑤ )という。
アメリカ
( ⑥ )チーズから普及したため、これといった料理は見当たらないが、アメリカ人はチーズをよく食べる国民であることは確か。
チーズバーガー
ハンバーグについては諸説あるが、その起源は( ⑦ )発祥のひき肉のステーキだと言われている。
ピザ
イタリア料理の( ⑧ )がアメリカに渡って独自の進化を遂げる。日本で最初に作られたのもアメリカ風のピザだったといわれる。( ⑨ )では( ⑧ )はナイフとフォークで切りながら食べるが、アメリカ風はあらかじめ( ⑩ )に切られたものを( ⑪ )で食べる。( ⑫ )風ピザは( ⑬ )・ピザといわれ、台の生地が薄くパリっと焼かれている。シカゴ風は生地を深い器状にし、( ⑭ )やチーズなどの具を分厚い層状にして焼いたもの。
日本
かつては( ⑮ )が泊まるホテルの西洋料理や( ⑮ )シェフのレシピなどからチーズ料理を学んできた。( ⑯ )の味噌漬けやたまり醤油漬けでは旨味の相乗効果が生まれた。海苔を巻いた( ⑰ )は磯辺焼きを連想させ、( ⑱ )は揚げ出し豆腐に、( ⑲ )は和え物にと、箸で食べるチーズ料理が誕生している。
解答 ➀調味料 ②そのまま ③小麦粉 ④シガー ⑤ボレイ・ペイニリ ⑥プロセス ⑦ドイツ・ハンブルグ ⑧ピッツァ ⑨ナポリ ⑩くさび形 ⑪手 ⑫ニューヨーク ⑬クリスピー ⑭野菜 ⑮外国人 ⑯ゴーダ ⑰カチョカヴァッロ ⑱モッツァレッラ ⑲カッテージチーズ
1⃣チーズと飲み物
1チーズとワインの相性
チーズとワインの組み合わせのポイント
- 若いチーズ
( ① )で( ② )なワイン
- 熟成したチーズ
熟成したワイン
[チーズの成分から導き出す相性]
酸味
- 酸味の強い若い( ③ )チーズなどには、( ① )な酸味のあるワインを。
- ( ④ )な酸味のチーズには穏やかな酸味のワインを。
塩味
- 塩気の強い( ⑤ )チーズと( ⑥ )ワインの組み合わせは定番化されている。( ⑦ )とソーテルヌ、( ⑧ )とポルト、( ⑨ )にはイタリアの甘口の( ⑩ )など
- チーズの塩味はワインの持つ( ⑪ )をより引き出す効果もあるので、豊かな( ⑪ )を持つカリフォルニアやチリなどのニューワールドのワインとも相性がよく、相乗効果がある。
チーズの脂肪分
- MG/ES( ⑫ )%以上の濃厚なチーズには、( ⑬ )のしっかりした赤ワインや( ㉛ )発酵させたコクのある白ワインがよく合う。( ⑬ )は口中の( ⑭ )分をすっきりさせ、白ワインの( ④ )な酸味はチーズの味わいをより( ⑮ )にする。発泡性の刺激を持つ( ⑯ )ワインとの組み合わせも、チーズの( ⑭ )分をすっきりとさせる効果が期待できる
香り
- チーズにも様々な香りがある。香りの強いチーズには個性的な風味のしっかりとしたワインを( ⑰ )の風味のあるチーズには( ⑱ )の香ばしさがあるワインを、というように同系統の香りと合わせてみるのもよい。スパイシーなチーズにはスパイシーなワイン。ハーブを効かせたチーズには( ⑲ )な香りのワイン。
[産地同士の相性]
例)フランスの場合
- ロワール地方ー( ⑳ )-サンセール
- アルザス地方ー( ㉑ )-ゲヴェルツトラミネール
- サヴォワ地方ー( ㉒ )-ヴァン・ド・サヴォワ
- フランシュ=コンテ地方ー( ㉓ )、( ㉔ )-ヴァン・ジョーヌ
- シャンパーニュ地方ー( ㉕ )-シャンパーニュ、シャブリ
- ノルマンディ地方ー( ㉖ )ーシードル、( ㉗ )、( ㉘ )-カルヴァトス
- ブルゴーニュ地方ー( ㉙ )-ブルゴーニュの重い赤
- ローヌ地方ー( ㉚ )-コート・ド・ローヌ
解答 ①フレッシュ ②フルーティー ③シェーブル ④マイルド ⑤ブルー ⑥甘口 ⑦ロックフォール ⑧スティルトン ⑨ゴルゴンゾーラ ⑩レチョート・ディ・ソアーヴェ ⑪果実味 ⑫60 ⑬タンニン ⑭脂肪 ⑮ふくよか ⑯スパークリング ⑰ナッツ ⑱樽 ⑲ベジタブル ⑳シャヴィニョル ㉑マンステール ㉒トム・ド・サヴォワ ㉓コンテ ㉔モルビエ ㉕シャウルス ㉖カマンベール ㉗リヴァロ ㉘ポン・レヴェック ㉙エポワス ㉚ピコドン ㉛マロラクティック ㉜低GI ㉝高GI
2日本酒とチーズ
[日本酒とチーズの相性]
お互いの持っている同じ( ① )や同じ( ② )同士を合わせる方法。最も一般的な相性なので、日本酒に限らず他の飲料との相性にも応用できる。
色:日本酒は( ③ )や( ④ )、グルコース等の影響でメイラード反応が進み褐色化する。チーズも( ③ )や( ④ )によって褐色化が進む。色の( ⑤ )いもの同士は同じ( ① )を持っている。
香り:イタリア系の( ⑥ )などは( ⑦ )な香りのエステル類が生成され、( ⑧ )のような香りが特徴。またシェーブルはカプロン酸などの( ⑨ )酸を多量に含んでおり、熟成するとエステル類などが生成される。日本酒の( ⑩ )も同じエステルを持っている。
濃淡・テクスチャー:日本酒もチーズも熟成すると、( ③ )のうま味、苦味、甘味、酸味が増える。さらにハードタイプは青カビタイプは強い( ④ )が特徴。味の( ⑤ )いもの同士や淡いもの同士など、お互いの濃淡で合わせる。チーズの( ⑪ )なテクスチャーはなめらかな日本酒と同調する。
リセット(ウォッシュ):日本酒の( ⑫ )や( ⑬ )、( ⑭ )な酒質、泡酒は、チーズの高い( ⑮ )分をウォッシュして、口中をすっきりさせる効果がある。
引き立てる:チーズや日本酒のどちらかが主役になるシーンがある。特に高価で繊細な味わいのものは合わせるものによって( ⑯ )になる可能性もある。主役の( ⑰ )を邪魔しない控えめな( ⑰ )のわき役的なチーズや日本酒を選べば、主役を引き立ててくれる。
補完:チーズの( ⑮ )分と( ⑱ )、日本酒の( ⑲ )がお互いに無い部分。これらを補うことで味に広がりが生まれる。「( ⑳ )と( ㉑ )」、「( ㉒ )と( ㉓ )と( ㉔ )」という組み合わせは人に快楽をもたらすと言われている。お互いが持つ( ㉕ )はよい相乗効果が生まれるので、日本酒とチーズの組み合わせにおいて最大の利点になる。
3その他の飲み物とチーズ
味わいに多様な個性があるクラフトビールは、( ㉖ )食品の特徴がよく表れたビールで、チーズの多彩な( ㉖ )世界との出会いは無限の可能性を秘めている。
チーズと合わせる上でポイントになるビールの特徴は、ホップの( ㉗ )、( ㉘ )による刺激、飲用( ㉗ )、( ㉖ )の程度に起因する( ㉘ )度数・芳香成分量、香り要素、熟成度合い、( ㉙ )などが考えられる。
ハードドリンク(ウイスキー、焼酎、グラッパ、ウオッカ、ジン)には長く熟成された( ㉚ )チーズがよく合う。
新鮮な香りとほのかな甘みと渋みがある煎茶には( ㉛ )なチーズを。
香ばしいほうじ茶の香りには、( ㉜ )なチーズや( ㉝ )な味わいのチーズを。
➀成分 ②特徴 ③アミノ酸 ④ペプチド ⑤濃 ⑥パルミジャーノ・レッジャーノ ⑦フルーティー ⑧パイナップル ⑨脂肪 ⑩吟醸酒 ⑪クリーミー ⑫酸味 ⑬苦味 ⑭ドライ ⑮脂肪 ⑯台無し ⑰香味 ⑱塩味 ⑲甘み ⑳酸味 ㉑甘味 ㉒甘味 ㉓うま味 ㉔塩味 ㉕発酵 ㉖苦味 ㉗炭酸 ㉘アルコール ㉙酸度 ㉚硬い ㉛マイルド ㉜ナッティ ㉝素朴
おつかれさまでした。
以上になります。
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