Cheese's

チーズプロフェッショナル検定の問題集

チーズプロフェッショナル検定の問題集⑩

f:id:Carefreedom:20220403222058p:plain6プロセスチーズチーズの製造

プロセスチーズの定義

( ① )令では「プロセスチーズとは、( ② )チーズを(  )し、(  )し、(  )したものをいう」と定義されている。

 

プロセスチーズの製造工程

プロセスチーズは主に、(  )タイプ、(  )タイプの( ② )チーズを原料チーズとして用い、これをミートチョッパー等で( ③ )し、( ⑤ )剤、水などを加えて原料ミックスとし、次にこの原料ミックスを( ⑤ )釜に投入し、攪拌・( ④ )・( ⑤ )という一連の工程により、トロトロに融けた液状のチーズを造り、容器・包材に充填・冷却して製品化される。

 

この工程でチーズ内の微生物は( ⑧ )し、(  )は失活するので、プロセスチーズは(  )性に優れている。開封後は、カビなどの雑菌に汚染されやすいので早めの( ⑪ )が必要となる。プロセスチーズの( ⑫ )は原料チーズの種類や(  )の程度に強く影響を受ける。一方プロセスチーズの(  )はこれらのほかに、( ⑤ )剤の種類、加熱と攪拌の強さ、pH、水分、包装後の(  )などに強く影響を受けている  

 

包装形態によるプロセスチーズの分類

家庭用プロセスチーズに関しては、包装形態により8つに分類されている

❶( ⑯ )タイプ ❷( ⑰ )〈6P〉タイプ ❸( ⑱ )タイプ ❹( ⑲ )タイプ ❺( ⑳ )タイプ ❻( ㉑ )タイプ ❼( ㉒ )タイプ ❽(  )タイプ

 

 

解答 ①乳等省 ②ナチュラル ③粉砕 ④加熱溶融 ⑤乳化 ⑥ハード ⑦セミハード ⑧死滅 ⑨酵素 ⑩保存 ⑪消費 ⑫風味 ⑬熟成 ⑭食感 ⑮冷却速度 ⑯スライス ⑰ポーション ⑱カートン ⑲切れてる ⑳ベビー ㉑スティック ㉒キャンディー ㉓スプレッド  ※⑯、⑱から㉓は順不同

 

その他のチーズの形態

1⃣(  )チーズ〈包装後加熱殺菌済ナチュラルチーズ〉

( ① )チーズは、1900年頃にドイツでカマンベールの缶詰化に成功したことに始まる。わが国でも1960年代から(  )カマンベールの製造販売が行われている。(  )タイプ以外のソフトチーズ(ウオッシュ、青カビなど)でも造られている。

 

熟成させたチーズをアルミ缶やプラスチック容器などにいれ(  )し、高圧釜で(  )する。高温で加熱することにより、チーズ由来の微生物は( ⑥ )し、( ⑦ )も失活するので( ⑧ )は止まる。賞味期限は概ね( ⑨ )年間。加熱されているが(  )の工程がない( ⑩ )剤を使用しないため、定義上はプロセスチーズではなく( ⑪ )チーズ。( ⑧ )状態を気にせず手軽に食べれるという利点。

 

2⃣( ⑫ )チーズ

ピザ店などの外食産業によって1970年頃に第一次ピザブームが起こり、家庭内でも(  )で簡単にピザトーストが焼けるようになった。さらにピザ、グラタン、オムレツ、ハンバーグなどの加熱料理に(  )用、(  )用ともに広く使用されている。( ⑯ )/( ⑰ )タイプの原料チーズを回転式のシュレッダーにかけて(  )状に細断するので、シュレッダーの刃のサイズにより、様々なサイズに作り分けられる。

 

また(  )防止のため( ⑳ )<食物繊維>が混合されているのも多い。(  )性の高い袋に充填され、脱酸素剤やガス置換によって品質が保持されているが、開封すると( ㉒ )に触れるので( ㉓ )が生え易いことに注記が必要。

(  )タイプのチーズを中心に配合して(  )をよくしたもの、熟成チーズをバランスよく配合した( ㉖ )豊かなもの、など品質特性も様々。

 

3⃣( ㊶ )チーズ

( ⑰ )タイプの原料チーズを(  )で粉状におろしたものです。熱風乾燥させて筒状の容器に充填されたものが多く見られる。(  )保存できる。( ㊵ )は( ㊶ )チーズの代名詞となっている。また乾燥させない( ㊶ )チーズは業務用として多く流通している。( ⑪ )チーズと( ㉞ )チーズどちらも原料に使用。

 

4⃣( ㉘ )流通チーズ

チーズは( ㉗ )温度での流通がほとんど。業務用などでは( ㉘ )で流通するチーズも多く見られる。( ㉘ )保存することで( ⑧ )を止め、(  )が可能になる。( ㉘ )チーズは( ⑫ )チーズやピザ用モッツアレラなど加熱調理用のものが主だが、( ㉙ )〈個別急速冷凍〉などの技術により、(  )用のチーズにも応用されるようになった。( ㉛ )タイプ、カビ熟成タイプなどにも( ㉘ )で流通しているものがある

 

5⃣( ㉜ )チーズ

( ㉝ )のチーズと言えばかつては燻煙の熱で溶けにくい( ㉞ )チーズを燻液に漬けて色と香りをつけた簡易的なものがほとんど。近年は電気燻煙によって、(  )にさらすことなく(  )チーズを香り高く燻製にした製品も販売されている

 

 

 

解答 ①ロングライフ ②缶入り ③白カビ ④密封 ⑤加熱殺菌 ⑥死滅 ⑦酵素 ⑧熟成 ⑨1 ⑩乳化 ⑪ナチュラル ⑫シュレッド ⑬オーブントースター ⑭業務 ⑮家庭用 ⑯セミハード ⑰ハード ⑱ささみ状 ⑲結着 ⑳セルロース ㉑ガスバリア ㉒酸素 ㉓カビ ㉔パスタフィラータ ㉕糸ひき ㉖風味 ㉗冷蔵 ㉘冷凍 ㉙I.Q.F<Individual Quick Frozen > ㉚生食 ㉛フレッシュ ㉜スモーク ㉝燻製 ㉞プロセス ㉟高温 ㊱ソフト ㊲長期保存 ㊳グラインダー ㊴常温 ㊵パルメザン ㊶粉

 

チーズ類似製品

チーズのようであるが乳等省令上、チーズではないもの

1⃣(  )

製造工程は(  )チーズに準ずる。( ② )チーズと比べて原料ミックス中のチーズの割合が少なくてよい、つまり、(  )や(  )が多くてもいい。ただし、製品中のチーズ分の全重量が( ⑤ )%以上なくてはならないと規定。

 

2⃣乳又は乳製品を主要原料とする食品〈略して(  )〉

一見( ② )チーズあるいは( ① )の様であるけれども、法規上( ② )チーズあるいは( ① )に該当しない製品として、(  )、(  )、乳化剤不使用の( ② )チーズ様の製品などがある。( ⑧ )と称する商品には、分類上(  )チーズであるもの、( ② )チーズであるもの、( ⑥ )であるものが市場で混在している。

 

3⃣(  )

( ⑨ )チーズ製造の副産物である(  )を原料として、これを(  )させ部分脱水して造る。( ④ )以外の主要成分は(  )と( ⑭ )で甘みがある。( ⑪ )に乳を加えてから加熱したものや最後に(  )を加えたものもある。( ⑯ )させることはほとんどなく、(  )チーズのように扱われているが( ⑱ )令の定義にはあてはまらないため( ⑨ )チーズではなく( ⑥ )に該当する。

 

 

 

解答 ①チーズフード ②プロセス ③副原料 ④水分 ⑤51 ⑥乳主原 ⑦チーズスプレッド ⑧チーズフォンデュ ⑨ナチュラル ⑩リコッタ ⑪ホエイ ⑫加熱凝固 ⑬ホエイプロテイン ⑭乳糖 ⑮クリーム ⑯熟成 ⑰フレッシュ ⑱乳等省

 

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