- 中・南部
- カショッタ・ドゥルビーノ Casciotta d'Urbino
- ペコリーノ・ロマーノ Pecorino Romano
- ペコリーノ・トスカーノ Pecorino Toscano
- モッツァレッラ・ディ・ブーファラ・カンパーナ Mozzarella di Bufala Campana
- リコッタ・ディ・ブーファラ・カンパーナ Ricotta di Bufala Campana
- リコッタ・ロマーナ Ricotta Romana
- ペコリーノ・ディ・ピチニスコ Pecorino di Picinisco
- フォルマッジオ・ディ・フォッサ・ディ・ソリアーノ Formaggio di Fossa di Sogliano
- ペコリーノ・デッレ・バルツェ・ヴァルテッラーネ Pecorino delle Balle Balze Volterrane
- プロヴァローネ・デル・モナコ Provolone del Monaco
- カネストラ―ト・プリエ―ゼ Canestrato Pugliese
中・南部
地中海に突き出たイタリア半島と、地中海に浮かぶ( ① )島、( ② )島という大きな2つの島からなってる。半島には背骨のように( ③ )山脈が走っていて平地が少なく、2つの島も山地が多い。気候は全体的に暑く乾燥していて、特に夏は厳しい暑さが続く。このような土地なので家畜は主に( ④ )や( ⑤ )が中心。( ④ )乳で造るチーズは総称して( ⑥ )と呼ばれる。ラツィオ州やカンパーニァ州の一部の地域では( ⑦ )も飼育されている。この地域独特のチーズの製法として「( ⑧ )」がある
カショッタ・ドゥルビーノ Casciotta d'Urbino
カショッタとは、中部イタリアで使われている( ⑨ )を意味する言葉
C.P.Aの分類:( ⑩ )タイプ
産地/指定地区:マルケ州ペーサロ・エ・ウルビーノ県全域
原料乳 :( ⑪ )乳〈全乳〉70~80%、( ⑫ )乳〈全乳〉20から30%の混乳
熟成期間:( ⑬ )~( ⑭ )日間
形と重量:直径( ⑮ )~( ⑯ )㎝、高さ( ⑰ )~( ⑱ )㎝、重さ(
⑲ )~( ⑳ )㎏
固定分中乳脂肪:最低( ㉑ )%
ペコリーノ・ロマーノ Pecorino Romano
( ㉒ )年以上前から造られていたチーズ。ローマ建国の王( ㉓ )が飼っていた( ⑪ )の乳から造ったという逸話。ローマ帝国時代には宴会のテーブルを飾ったり、保存性のよさからローマ軍の食料としても利用されていた。疲れた兵士の体力と気力を回復させたチーズ。現在はほとんどが( ② )島で造られている。( ㉔ )めの( ㉕ )が特徴だが近年はやさしいものもある。
C.P.Aの分類:( ⑩ )タイプ
産地/指定地区:ラツィオ、サルデーニャ州各州全域など
原料乳 :( ⑪ )乳(全乳)
熟成期間:最低( ㉖ )ヶ月間
形と重量:直径( ㉗ )~( ㉘ )㎝、高さ( ㉗ )~( ㉙ )㎝、重さ(
㉗ )~( ㉘ )㎏
固定分中乳脂肪:最低( ㉚ )%
解答 ①シチリア ②サルディーニャ ③アペニン ④羊 ⑤山羊 ⑥ペコリーノ ⑦水牛 ⑧パスタフィラータ ⑨チーズ ⑩ハード ⑪羊 ⑫牛 ⑬20 ⑭30 ⑮12 ⑯16 ⑰5 ⑱7 ⑲0.8 ⑳1.2 ㉑45 ㉒2000 ㉓ロムロス ㉔強 ㉕塩味 ㉖5 ㉗25 ㉘35 ㉙40 ㉚36
ペコリーノ・トスカーノ Pecorino Toscano
トスカーナ地方では紀元前( ① )年代ごろには、( ② )人によって( ③ )の飼育が始まっていた。このチーズの製造は春の間行われていたので「カチョ・マルツォリーノ( ④ )月のチーズ」とも呼ばれていた。
( ⑤ )は弾力が合って( ③ )乳の甘みがたっぷり。( ⑥ )は熟成タイプでキノコに似た特有の香りとコク。他のペコリーノとは違ったこの風味の個性は、凝固に( ⑦ )のレンネットを使用していることと、加塩の度合いが( ⑧ )いことによるもの
C.P.Aの分類:( ⑨ )タイプ
産地/指定地区:トスカーナ州全域、ウンブリア州、ラツィオ各州の一部
原料乳 :( ③ )乳(全乳)
熟成期間:
- ( ⑤ )/最低( ⑩ )日間
- ( ⑥ )/最低( ⑪ )ヶ月間
形と重量:直径( ⑫ )~( ⑬ )㎝、高さ( ⑭ )~( ⑮ )㎝、重さ( ⑯ )~( ⑰ )㎏
固定分中乳脂肪:( ⑤ )/最低( ⑱ )%
( ⑥ )/最低( ⑲ )%
解答 ①3000 ②エトルリア ③羊 ④3 ⑤フレスコ ⑥スタジオナート ⑦仔牛 ⑧少な ⑨ハード ⑩20 ⑪4 ⑫15 ⑬22 ⑭7 ⑮11 ⑯0.75 ⑰3.5 ⑱45 ⑲40
モッツァレッラ・ディ・ブーファラ・カンパーナ Mozzarella di Bufala Campana
元来南イタリアで飼われていた( ① )の乳から造られたのが始まりとされている。通常の方法ではうまくチーズができないため、( ② )の手法によってモッツアレラが生まれたと考えられている。スターターとして( ③ )のホエイが使われ、レンネットにより( ④ )させてホエイを抜き、カードに( ⑤ )をかけてかき混ぜ溶け始めたカードを( ⑥ )ちぎり、冷水に放つ。
モッツアレラの名前は餅のようになったカードを( ⑦ )ちぎる工程「モッツァ-ト〈( ⑧ )〉」からきている。製品は消費するまで状態を保つため、酸や塩を加えた( ⑨ )とともに包装される。伝統的な方法で燻煙したものは名前の最後に( ⑩ )〈燻製〉が付けられる。
C.P.Aの分類:( ⑪ )タイプ〈( ② )〉
産地/指定地区:カンパーニア州カゼルタ、サレルノ各県全域など
原料乳 :( ① )乳(全乳)
熟成期間:なし
形と重量:重さ( ⑫ )g~( ⑬ )㎏
固定分中乳脂肪:最低( ⑭ )%
リコッタ・ディ・ブーファラ・カンパーナ Ricotta di Bufala Campana
モッツァレッラ・ディ・ブーファラ・カンパーナを製造するときの( ⑮ )をカットした際に出る( ⑯ )を使用して造ったチーズ
C.P.Aの分類:該当なし
産地/指定地区:カンパーニア州カゼルタ、サレルノ各県全域など
原料乳 :( ① )乳( ⑯ )
☆2次試験対策用画像はこちら
❹チーズプロフェッショナル検定の問題集 - Cheese's
リコッタ・ロマーナ Ricotta Romana
歴史は古く、( ⑰ )帝国時代の文献に( ⑱ )乳の利用法の1つとして記述
C.P.Aの分類:該当なし
産地/指定地区:ラツィオ州全域
原料乳 :( ⑱ )乳( ⑯ )※( ⑲ )%以内の( ⑱ )乳の全乳を加えることができる。
ペコリーノ・ディ・ピチニスコ Pecorino di Picinisco
乳の凝固には、( ⑳ )か( ㉑ )のレンネットを使用。
C.P.Aの分類:( ㉒ )タイプ
産地/指定地区:ラツィオ州フロジローネ県の一部
原料乳 :( ⑱ )乳( 全乳 )( ㉓ )乳(全乳)を( ㉔ )%まで使用してもよい(無殺菌)
解答 ①水牛 ②パスタフィラータ ③前日 ④凝固 ⑤熱湯 ⑥練って ⑦丸く ⑧引きちぎる ⑨保存水 ⑩Afumicata ⑪フレッシュ ⑫20 ⑬800 ⑭52 ⑮カード ⑯ホエイ ⑰ローマ ⑱羊 ⑲15 ⑳仔羊 ㉑仔山羊 ㉒ハード ㉓山羊 ㉔25
フォルマッジオ・ディ・フォッサ・ディ・ソリアーノ Formaggio di Fossa di Sogliano
「フォッサ」とは「( ① )」の意味。地下に掘った穴で熟成されることにより、独特の風味を持っている。
C.P.Aの分類:( ② )タイプ
産地/指定地区:エミリア・ロマーニャ州フォルリ・チェゼーナなど
原料乳 :( ③ )乳( 全乳 )、( ④ )乳(全乳)またはその混乳を(無殺菌または殺菌)
ペコリーノ・デッレ・バルツェ・ヴァルテッラーネ Pecorino delle Balle Balze Volterrane
「Belze」とは強い雨によってできた( ⑤ )のこと。( ③ )乳を( ⑥ )の凝乳酵素でで凝固させて造るチーズ
C.P.Aの分類:( ② )タイプ
産地/指定地区:トスカーナ州ピサ県の一部
原料乳 :( ③ )乳(全乳 無殺菌)
プロヴァローネ・デル・モナコ Provolone del Monaco
名前の起源はチーズを船に積み込む際に暑い外套を着こんでいた姿が( ⑦ )〈モナコ〉に似ていたという説がある
C.P.Aの分類:( ⑧ )タイプ〈( ⑩ )〉
産地/指定地区:カンパーニア州ナポリ県の一部
原料乳 :( ④ )乳(無殺菌)
カネストラ―ト・プリエ―ゼ Canestrato Pugliese
「プーリア地方の( ⑨ )のチーズ」という名前通り、表面に( ⑨ )の網目模様が付いているチーズ
C.P.Aの分類:( ⑧ )タイプ
産地/指定地区:カンパーニア州ナポリ県の一部
原料乳 :( ③ )乳(全乳)
解答 ①巣穴 ②ハード ③羊 ④牛 ⑤断崖 ⑥チョウセンアザミ ⑦修道士 ⑧ハード ⑨籠 ⑩パスタフィラータ
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