
問題
1、もともとチーズは環境や時間による変化を受けやすいが、長い航海の食料とするため、船旅に耐えられるように半脱脂、カードの加熱、低水分、ワックスコーティングなど工夫を凝らした。➀何世紀に②どこの国で③チーズ名2つ挙げよ。
2、1691年徳川綱吉に献上されたチーズは何か。
3、ヨーロッパからアメリカ大陸へ大量の移民が流入すると、スイス人の発明者により原料チーズを加熱溶融と同時に殺菌し密閉包装した「プロセスチーズ」が発明された。それはいつ➀?どのような理由のためか②?
4、プロセスチーズの発明者はスイス人だったが、発売したのはいつ➀?どこで②?だれが③?
5、アメリカのチーズ消費は飛躍的に伸び、現代日本のチーズ産業はプロセスチーズから始まった。いつの時代か。
6、良質なレンネットの入手が容易になったのは、1870年代にデンマークのクリスチャン・ハンセンが反芻動物の幼獣の第四胃から「レンネットを抽出」して精製することに成功した。レンネットとは日本語では何か。
7、7、1870年代にイギリスのジョセフ・リスターによって分離培養されたものは何か?
8、1890年代デンマークのクリスチャン・ハンセンが販売を始めたことにより、汚染がなく活性化が一手に保たれたものを入手可能にした。下線の販売したものは何か。
9、ワインの腐敗防止するために提案された殺菌法は、牛乳を汚染している人畜共通の伝染病である牛結核やブルセラ菌に対しても有効な技術だった。この殺菌法は何か➀?いつ②?だれによるものだったか③?
10、1950年代後半から包装技術が高まった。どんな技術か。
11、1960年代には、真空脱気包装、ガス制御、レトルト殺菌などの技術がチーズにも取り入れられ多様な形態の製品が生み出された。それは何の普及と整備が進んだことによるものか。
12、1691年長崎出島のオランダ商館から徳川綱吉へエダムとゴーダが贈られた。それそれ日本では何と呼ばれていたか。
解答
1、➀16世紀の大航海時代 ②オランダ ③ゴーダ、エダム
]2、ゴーダやエダム
3、➀19世紀以降 ②アメリカ大陸に流通可能な保存性の高いチーズが求められたから
4、➀20世紀 ②アメリカのシカゴ ③チーズ商人だったJ.クラフト
5、昭和初期
6、凝乳酵素
7、乳酸菌
8、粉末スターター
9、➀低温殺菌法 ②1866年 ③フランスのルイ・パスツール
10、石油を原料としたプラスチックフィルムによる包装
11、家庭用冷蔵庫の普及と冷蔵輸送のネットワーク整備
12、エダム:アイダム乾酪、ゴーダ:サフラン乾酪
【しっかり知識】
2024チーズプロフェッショナル検定問題集③チーズの歴史とは? - Cheese's
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