チーズプロフェッショナル検定合格に向けての問題集㊷

２販売員に必要な工夫

売り場に合わせた売り方を

【チーズ売買の特徴】

スーパー　

管理は（　①　）〈毎日店舗に発送される食品〉担当者が兼務していることが多い。（　②　）ケースを多用。（　③　）が充実。基本的には無人。（　④　）がなく（　⑤　）パックが多い。

百貨店　

（　⑥　）性の高いチーズを主体に売り場を展開している。「（　⑦　）」を持つ固定客が情報を求めている。（　④　）〈オーダーカット対応〉が整っているところもある。

酒販店　

（　⑧　）を意識した品揃え。安定した売り上げを得るまでの管理が厳しい。

ハイパー　

乳製品コーナーとは別に「（　⑨　）〈店内店舗〉」の形式をとっているところもある。（　④　）があり、（　⑩　）の要望に応えられる。

専門店　

種類を絞り込み、店の（　⑪　）がはっきりしている。
（　⑫　）が豊富である。
（　⑬　）の魅力が売り上げを左右する
（　⑭　）店や（　⑨　）などがある
（　④　）を備え、細かな注文に対応しているところがある

ほかにもインターネット販売やカタログ販売などの「（　⑮　）」が急成長している。お客様の顔が見えない販売方法では、対面販売以上に（　⑩　）のニーズを意識した（　　⑯　）と　（　⑰　）が必要。

売り上げに沿った販売促進

販売促進（　⑱　）などは売り場を活性化させ、（　⑩　）に最新の情報と商品を提供することにつながる。ほかにも定番〈（　⑲　）〉商品を（　⑳　）価格に変えたり、積極的なプロモーションで（　㉑　）展開したり、（　㉒　）を呼んで（　㉓　）を開催したり、と様々な販促案がある。

売り場の設備

チーズを販売するためには（　㉔　）ケースが必要。どのような「売り方」をするかで、（　②　）ケースか（　㉕　）か（　㉖　）ケースかが決まる。

無人売り場の場合

（　②　）ケースが基本。（　⑩　）が商品を手軽にとることができるよう陳列して、商品説明などの（　③　）も充実させる。

有人売り場の場合

（　②　）ケースでもいいが、一番大切なのは（　⑩　）と話ができる売り場を作ること。（　⑬　）が商品を手に取って、説明しながら販売するのが理想。

解答　①日配　②多段　③pop 　④加工設備　⑤少量　⑥嗜好　⑦こだわり　⑧酒類　⑨インショップ　⑩消費者　⑪主張　⑫情報量　⑬販売員　⑭路面　⑮通販　⑯セールス　⑰アフターフォロー　⑱イベント　⑲プロパー　⑳セール　㉑試食　㉒ゲスト　㉓セミナー　㉔冷蔵　㉕平台　㉖対面

それぞれにふさわしい陳列方法を

多くのチーズは「（　①　）〈上下〉」が決まっていて形がくずれると販売できなくなる。特に（　②　）タイプのチーズは時間の経過と共に（　③　）や（　④　）で形状が変化し、形が崩れてしまうこともある。それぞれのチーズにふさわしい（　⑤　）方法を見極める。

[例]カマンベールの場合

（　⑥　）積みができる。下２段を（　⑦　）に積んで、一番上だけを（　⑧　）が見えるように置く。翌日は一番下の段を（　⑨　）に、を繰り返す。ただし、（　⑩　）が同じものを使わなければならない。

ヨーロッパの多くのスーパーでは目線に合わせカマンベールを「（　⑪　）」（　⑤　）している。

[例]ハードタイプのカット包装の場合

重要なのはチーズの（　⑫　）がしっかり見えること。チーズの（　⑬　）、（　⑭　）や（　⑮　）が見える陳列方法を考える。

陳列での注意点

多くのチーズ売り場では「（　⑯　）」や「（　⑰　）」などいわゆる「（　⑱　）」が演出されている。温かみや親しみやすさなどを表現するには人口的なものよりも（　⑲　）がおすすめ。ただし藁や木材、木の葉などは（　⑳　）が発生しやすい素材なので（　㉑　）の配慮が必要。人工的な素材を使用するときにも、（　㉒　）であることを第一に考えなければならない。同時に（　㉓　）にも十分注意をはらう。

解答　①天地　②ソフト　③重み　④乾燥　⑤陳列　⑥3段　⑦逆さま　⑧パッケージ　⑨上　⑩賞味期限　⑪立てて　⑫姿　⑬カット面　⑭値段　⑮重量　⑯高原　⑰牧場　⑱自然　⑲自然素材　⑳カビ　㉑衛生面　㉒清潔　㉓安全性