第3章 チーズを広める
1⃣チーズの販売
1販売員の役割
販売員の業務一例
- 売上( ① )の作成
- ( ② )促進の立案、遂行
- ( ③ )台帳の管理
- ( ④ )環境の維持
- ( ⑤ )管理
- ( ⑥ )、( ⑦ )管理
- ( ⑧ )の収集と発信
国産と輸入、チーズの流通方法
輸入チーズには2つの輸送方法があって輸入量やチーズの種類に合わせた方法がとられている。輸送するにはどちらも「( ⑨ )コンテナ〈冷蔵設備付きのコンテナ〉」が必要。
- ( ⑩ )便
( ⑪ )タイプなどの直接消費用チーズはほとんどが( ⑩ )便。( ⑫ )便に比べ輸送( ⑬ )は短縮できるが、輸送( ⑭ )は高くなる。
- ( ⑫ )便
( ⑩ )便に比べると輸送( ⑬ )がとても長くなるが大量に運ぶことができるので輸送( ⑭ )を抑えることができる。低( ⑭ )を重視する( ⑮ )用チーズや、賞味期限の長い( ⑯ )タイプのチーズの多くに利用されている。輸送( ⑬ )はヨーロッパからの場合( ⑰ )か月以上かかる。
チーズは( ⑱ )温度での流通がほとんどだが、業務用などでは( ⑲ )で流通するチーズも多数ある。( ⑲ )保存することで( ⑳ )を止め、( ㉑ )保存が可能になる。( ⑲ )チーズは( ㉒ )チーズなど加熱調理用のものが主だったが( ㉓ )〈個別急速冷凍〉などの技術により、生食用にも応用されるようになった。また( ㉔ )チーズの一種で( ㉕ )・( ㉖ )で加熱処理した缶詰製品や、乾燥させ水分活性を低くしたものなど、( ㉗ )を可能にしたチーズもある。
解答 ①予算 ②販売 ③顧客 ④衛生 ⑤労務 ⑥在庫 ⑦発注 ⑧情報 ⑨リーファー ⑩空輸 ⑪ソフト ⑫船 ⑬時間 ⑭コスト ⑮原料 ⑯ハード ⑰1 ⑱冷蔵 ⑲冷凍 ⑳熟成 ㉑長期 ㉒シュレッド ㉓I.Q.F(Individual Quick Frozen) ㉔ロングライフ ㉕高圧 ㉖高温 ㉗常温
徹底した管理が大切
チーズを販売するには法令に基づいた設備と( ① )管理が必須。特にチーズは( ② )汚染の危険性が高いので、( ③ )混入の防止と( ④ )管理〈( ⑤ )℃以下〉は徹底しなければならない。( ⑥ )など加工もするのなら所轄の保健所で「( ⑦ )」の許可も必要になる。
納品時に個別包装されて、そのまま販売する商品は( ⑧ )混入のリスクは高くない。しかし大型チーズを店舗でカットし、再包装して販売する場合は、「( ⑧ )を持ち込まないこと」と「( ⑧ )を発生させないこと」
人に由来する( ⑧ )混入
毛髪は一人一日に約( ⑨ )本抜けるといわれているので、( ⑩ )などを着用して落下を防ぐ。( ⑪ )を使って衣服に付着した毛髪や( ⑫ )を除くのも良い方法。( ⑧ )混入ではないが、( ⑬ )は匂い移りの原因になるので注意。
器具に由来する( ⑧ )
チーズをカットするナイフや( ⑭ )ボードに付着したチーズも( ⑧ )となるので( ① )管理に書いてあるように器具の洗浄や( ⑮ )場所に注意。ふきんは( ㉛ )がほつれていると( ⑧ )になることがあるので注意。大型チーズは包装していた( ⑯ )や( ⑰ )はチーズをカットする前に片づけて混入を防ぐ。特に( ⑱ )は見えにくいので要注意
防虫・防鼠対策
作業場に虫や鼠が入り込むと死骸、糞などが( ⑧ )として混入する。作業場は( ⑲ )と接しないよう工夫すること。作業場には( ⑳ )がないことが理想だが、ある場合は( ㉑ )をし、部屋の出入り口には防虫( ㉒ )や( ㉓ )ランプを付ける。ネズミの侵入を防ぐために( ㉔ )を取り付け、時々( ㉕ )に駆除してもらうことが有効。作業場では常に5S( ㉖ )・( ㉗ )・( ㉘ )・( ㉙ )・( ㉚ )を心がけ、虫の発生や侵入を防ぐ努力をすること。
解答 ①衛生 ②微生物 ③雑菌 ④冷蔵 ⑤10 ⑥オーダーカット ⑦乳製品製造業 ⑧異物 ⑨60 ⑩帽子 ⑪粘着ローラー ⑫ゴミ ⑬香水 ⑭カッティング ⑮保管 ⑯包装紙 ⑰留め具 ⑱フィルム片 ⑲下界 ⑳窓 ㉑目張り ㉒カーテン ㉓紫外線 ㉔ネズミ返し ㉕専門業者 ㉖整理 ㉗整頓 ㉘清潔 ㉙清掃 ㉚しつけ ㉛糸
【日常の管理】
「( ① )」ナチュラルチーズだからこそ、チーズの管理担当者は、日々チーズの状態を確認し、見分ける能力を身につける必要がある。チーズの管理では「( ② )期限」「( ③ )」「( ④ )」「冷蔵庫内の風向き」「取扱い」「( ⑤ )数」に常に注意しながら仕事をすることが大切。さらに冷蔵ショーケースではチーズを冷風が当たる場所に置くと( ⑥ )しやすいので注意が必要。風が直接当たらないような工夫をする。
フレッシュタイプ
( ⑦ )が重要なので、( ② )期限と( ⑤ )の管理を徹底し早めの販売を心がける。
ソフトタイプ
日々( ⑧ )していくので、常に状態や( ② )期限の確認が必要。チーズによって( ⑧ )の進み具合も違い食べごろも変わる。チーズの状態を均一に保つには( ⑨ )させることも大切。
シェーブルタイプ
やや( ⑥ )気味に管理した方が良い場合がある。そのときは( ⑨ )したり、時々冷蔵庫の風の当たる場所に置いたりするなど工夫する。
青カビタイプ
水分が出やすいので( ⑩ )などの手当てを適切にすることが大切。できるだけ直接光が当たらないような工夫をする。
ハードタイプ
ショーケース内での( ⑥ )に注意が必要。小分けされたものは( ⑪ )が劣化しやすいので早めに販売するように。一度使用したラップは( ⑫ )が付着しているので新しいものを使うようにする。
プロセスチーズ/チーズフード
( ⑪ )の変化は起こりにくいので、外装の( ⑬ )や( ⑭ )に注意する。チーズ売り場でのプロセスチーズの加工〈(カット)〉は行え( ⑮ )。プロセスチーズはチーズ公正競争規約に「( ⑯ )が陰性」であることと定められているから。加工するには所定の( ⑰ )が必要になる。
密閉容器入り/真空パック入りチーズ
容器( ⑭ )や( ⑱ )による( ⑲ )漏れをチェックすることが重要
【在庫と発注】
一度売り場に陳列された商品は、はっきりとした理由がない限り( ⑳ )させてはいけない。( ⑳ )が目立つ売り場は「管理が行き届いていない」と思われて、( ㉑ )も期待しなくなってしまうから。( ⑳ )しやすい商品にはあらかじめ「( ㉒ )」や「次回入荷案内」などを告知しておくのが売り場離れを防ぐコツ。
安定的に供給できる定番( ㉓ )商品にも、的確な( ⑤ )管理が必要。在庫が多過ぎると早く売るためセール価格にして、いつもの( ㉔ )ができなくなることもある。在庫が少なければ( ⑳ )を恐れて売り惜しむこともあり得る。販売の基本といえる( ㉖ )管理をしっかりと学んで、適正( ⑤ )や( ㉘ )率をベースに、売り場に適した( ⑤ )と( ㉗ )の管理をするよう心がけること
解答 ①生きている ②賞味 ③温度 ④湿度 ⑤在庫 ⑥乾燥 ⑦鮮度 ⑧熟成 ⑨反転 ⑩拭き取る ⑪品質 ⑫油分 ⑬つぶれ ⑭破損 ⑮ない ⑯大腸菌群 ⑰加工設備 ⑱ピンホール ⑲真空 ⑳欠品 ㉑消費者 ㉒数量限定 ㉓プロパー ㉔接客 ㉖計数 ㉗発注 ㉘商品回転
【賞味期限】
ナチュラルチーズは常に状態が変化している。完全包装されていて見た目で判断できないチーズは、生産者などが決める「( ① )」表示が管理の基本となる。日々の( ② )や伝票のチェックで( ① )の逆転を防ぎ、適切な( ③ )、( ④ )を行う必要がある。
( ① )の数日前までを販売に適した期限と決めている店舗があるが、チーズそれぞれの( ⑤ )をよく理解し、販売に適した期限を設定するべき。熟成によって( ⑥ )のピークが製造( ⑦ )よりも( ① )直前に来る( ⑧ )タイプのチーズがあったり、対照的に( ⑨ )が最大の特徴である( ⑩ )チーズもある。また一方で( ⑩ )チーズの中には( ⑪ )充填されているものや、( ⑫ )の添加などによって( ⑬ )に耐えるものもある。
( ① )内でもピリピリした刺激味、強い( ⑭ )、強い( ⑮ )臭などが生じることがあるが、このような場合は保存環境が適切でなかった可能性もあるので、そのまま販売するべきではない。このように、チーズの( ⑯ )を踏まえて、料理への応用や利用法などをお客様に伝えることも( ⑰ )の大切な役割。
食品の期限表示には( ① )と( ⑱ )の2種類がある。これは( ⑲ )開封で、表示に記載の保存方法〈( ⑳ )〉で保存された場合の期限。( ① )は比較的( ㉑ )するものにつけられる。( ⑥ )、( ㉒ )の目安の期限であるので、その日を過ぎてもすぐにたべられなくなるわけではない。( ⑱ )は早く( ㉓ )ものにつけられ( ㉔ )・( ㉕ )を保証する期限。( ⑲ )開封でもその日までに食べきるようにという意味。
解答 ①賞味期限 ②検品 ③在庫 ④販売管理 ⑤性質 ⑥風味 ⑦直後 ⑧ソフト ⑨新鮮さ ⑩フレッシュ ⑪無菌 ⑫保存料 ⑬長期保存 ⑭苦み ⑮アンモニア ⑯特性 ⑰販売員 ⑱消費期限 ⑲未 ⑳温度 ㉑長持ち ㉒おいしさ ㉓傷む ㉔衛生 ㉕安全性
おつかれさまです。
長かった国別チーズの種類から販売にうつりました。
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